商品

完売

D.A.V.

935円(税込み・送料別)

青森・秋田・岩手/テキカカ・ホップ・サクランボ
3つの要素が重なり合って散りばめられた、この夏だけの特別なハードサイダー。

3 groups from 3 different prefectures in Northern Japan (Aomori, Akita, and Iwate) provided their local agricultural specialties (apples, hops, and cherries respectively) to make this hard cider.

品目:
発泡酒
原材料:
リンゴジュース、さくらんぼ、麦芽、ホップ
麦芽使用料:
25%未満
アルコール分:
4.5度
内容量:
350ml

 

D. A. V. = Deneb.  Altir.  Vega.

夏の夜空に輝く3つの星のように、東北で醸造を手がける3つのチームが結束し、
3つの要素を組み合わせてつくりました。

りんごのおいしさに、ホップとさくらんぼが優しく香る。
スッキリとした酸味が心地よいハードサイダーです。

 

 

岩手県遠野市でビール醸造を手がける遠野醸造、
紫波町で来春サイダリー立ち上げを予定するGreen Neighbors Hard Ciderと
タッグを組み共同開発したハードサイダー「D.A.V.」。
さらにおいしく、新たな味わいで再登場です。

〈Brewer/委託醸造先〉
株式会社遠野醸造

 

ホップの産地である岩手県遠野市で2018年にオープンしたブルワリー。「ホップの里から、ビールの里へ」をミッションに掲げ、遠野に新しいビール文化を開花させることを目指す。

 

〈Cidery /サイダリー・アドバイザー〉
Green Neighbors Hard Cider

 

岩手県紫波町で2021年4月に立ち上げられたハードサイダーブランド。2022年春に紫波旧庁舎の跡地に建てられる、地域の文化と独立性を重んじたサイダリーを中心に、未来へとつながるサイダーコミュニティを目指す。

 

 

 

ハードサイダーのベースを支えるのは、青森県のりんごの摘果ジュース。
さらに横手産の希少なホップIBUKIと十文字産さくらんぼを使いました。

摘果りんご


摘果とは、大きくなりそうな実に栄養を集中させるため、他の実をもぐ作業のこと。美味く実りながら、樹上に成った実の約 9 割が摘果で捨てられていました。

 

これまで農薬基準の都合で加工品としても使用できないものとされてきた摘果りんごでしたが、青森県の「もりやま園」では、独自の技術により基準を満たした摘果の収穫が可能に。その美味しいジュースをもりやま園のご協力のもと使用させていただき、横手産りんごジュースと合わせました。

横手産ホップIBUKI

 

横手市は、日本屈指のホップの生産地ですが、生産者および生産量が減少するなど、高齢化等による担い手不足が進行し、後継者の確保が急務となっています。

 

国産ホップは希少でありなかなか一般に流通することはありませんが、ホップ生産現場の課題解決のために立ち上げられた「よこてホッププロジェクト」の協力により、横手産IBUKIの貴重な入手ルートが生まれました。

 

同じくホップの一大生産地であり、ホップツーリズムの先端をゆく遠野市。国産ホップを深く知る遠野醸造の経験・知恵を、D.A.V.でも生かしていただきました。

十文字産さくらんぼ

 

初夏を告げる果実のさくらんぼ。横手市十文字では、毎年収穫時期になるとさくらんぼまつりが繰り広げられるなど、地元を代表する果実の一つです。

 

今回は、提携する農家さんたちの協力のもと、旬のさくらんぼをたっぷりと贅沢に使用しました。